<<会社紹介>>静岡県西部地域の不動産なら株式会社木内不動産

私が『不動産屋さん』になりたいと思ったキッカケは、長年、住宅の営業マンをしていた時に感じた想いがあるからです。
当時、私は遠州地域で大規模分譲地の開発等も手掛ける会社の住宅部門に所属し、主に注文住宅の営業に携わっておりました。
建替のお客様はもちろん、自社分譲地（建築条件付き土地）の販売を通じ、お客様のマイホーム実現のお手伝いが当時の仕事でした。
会社の信用や宣伝広告力もあり、また毎週のように土地販売会や建物見学会、又は様々なルートでの紹介等によりお客様は非常に多かったと思います。
もちろん住宅を建てていただいた数多くのお客様には今でも大変感謝しておりますし、

一緒にマイホーム作りのお手伝いに携われた事は私自身の貴重な体験でもあり財産でもあります。

お客様一人一人が大切な私のお客様です。本当に幸せでした。

ただ、その陰で自分がお手伝いすることが出来なかったお客様もいました。
土地から住宅をご検討されるお客様の場合は土地がなかなか見つからず、物件探しで苦労されている方もおりました。

当時、私は住宅部門の一社員として営業していましたので、自社の分譲地販売に力を入れていましたが

自社物件のないエリアで土地探しをされているお客様に対しては正直なところ、

ご満足頂けるような対応が出来ていなかったと反省することもありました。

40歳を目前に自分のこれからの仕事に対するスタンスを考えた時、『このままで良いのか？』と自問自答し、私の中で出てきた答えは

『一期一会を大切に仕事がしたい』

『ご縁を大切にし、私と出会った人には幸せになってほしい』

『お客様の立場で一緒に考え、ご提案をしていきたい』

と強く思いました。

お客様にとって『家を買う』ということは必ずしも新築住宅ばかりではなく、時にはマンション、時には中古住宅の方がニーズに合っているということもあります。

今の賃貸住宅をよりニーズに合った賃貸住宅に引越しするだけで根本的な問題の解決が出来るかもしれない。

土地であっても建築条件付土地は様々なメリットがあり安心です。ですが場合によってはそのお客様に合わないこともある。

そこで私が小さくても不動産屋さんになって、そのお客さまにとって様々な条件を伺った上で最適と思う提案をできれば、または一番ご希望に合うと思える物件を紹介出来れば・・・。

今まで失礼な対応をしてしまったかもしれないお客様にもしっかり対応できると思いました。

常に身近で親しみやすい、そして信頼される『街の不動産屋さん』でありたいです。